2010年7月5日月曜日

初投稿:準々決勝(エクスナ)

ブログ担当っていよいよ俺に回ってきたみたいだな。何について書けばいいかね。そもそもどういうふうに書こうか、、、
ため語?丁寧語?誰が見る?一応日記って感じだから自然にため語になっちゃったな。
うーん、それじゃ、初投稿のお題はなんですか?いきなり書けって言われたら逆に書けなくなっちゃいますよね。
週末の報告とかにしようかな。よっし、決まり!

土曜日は何人かの友達と新宿で遊ぶことになったんだけど、やはりワールドカップの準々決勝を見逃すわけにはいかない。愛国心を嫌いという、サッカーも普通はゼンゼンみない俺だけど、やっぱワールドカップだけはドイツのチームが勝ってほしい。どうしてだろうな。今ドイツにいないからこそそうなのかもしれない。それはなぜかというと、大声で騒ぐうざいドイツ人のファンたちが身の回りにいないからだ。今でもSS戦争犯罪者が平気で暮らしてる国を愛するわけでもないし、母国を応援や優先すべきだって考え方をばかばかしいと思う。でも、やっぱり優勝してほしい。こどものころからずっと応援してきたもん。慣れっていうか、未練っていうか、執着っていうか、まあ、そういう感じかな。

では、友達にごめん言って抜け出す。前調べといた、歌舞伎町のスポーツバーへ。でも、着いたら満席だ。満席?冗談だろう?計画が完全に破れちゃった。あのー、この辺にほかのスポーツバーとかワールドカップを流してるところ知らないでしょうかね?って聞いたら、「向こうのパセラリソーツっていうホテルの窓にテレビがあるんですが、、、」と店員さんが教えてくれる。さっき見たんだけど、雨降ってるからそとで試合をみたくねー。けど、もうすぐ始まるところだからしょうがない。ガードレールに腰をかけて傘を指す。俺と画面の間を通っていく人に這ってほしい。

試合が始まるとかなりの人数が集まってくる。ドイツ人もアルゼンチン人もいなく、耳に入ってくるのはどっかのアフリカの言語と中国語ばっかり。あの人たち、どっちを応援してるだろう。3分が経つとドイツが得点。え?えー?えー!うわぁああああー!っていきなり叫んじゃう。人群れの3分の2ぐらいも喜んでくれる。アルゼンチンを応援してるのは静かにうつむいてるやつらだろうな。
4年前と逆の流れだな。あのときも、準々決勝はドイツ対アルゼンチンだったんだけど、一番に入れたのはアルゼンチンだった。試合が終わる4分前ドイツが同点。延長戦。PK戦。ドイツ勝利。アルゼンチン選手は負けず嫌いが多くて、ドイツ選手に喧嘩を売ってくる。なんていやなやつらだなとそのときに思ったのを覚えてる。そういうチームをこそ、ドイツのチームが破ってほしい。

一瞬ショック!アルゼンチンが同点をする。アルゼンチンを応援してる人たちはやけに騒ぐ。一人の日本人ギャルを含んでる。まったくサッカーに興味なさそうだけど、隣の外人と付き合ってるみたい。リプレイ。得点のとき、オフサイドだったアルゼンチン選手は4人までいた。バカじゃない?もちろんノーゴール。いきなりげらげら笑い出してしまう。意地悪な笑いだけど、なんとなく気持ちいい。前半は同じ点数で無事おわる。席が空いたのかをスポーツバーでたずねにいってみるけど、だめ。

後半が始まるとしばらくアルゼンチンの攻撃だ。今にも同点しそう。ずっと雨が降ってるけど、そこまで気を配る余地はない。もう見ていられなくなったところにドイツのカウンター。ゴール。再びのドイツ応援派大騒ぎ。これでちょっと安心できた。ぎりぎり勝つだろうなと思ったら段々アルゼンチン選手はスタミナ切れになる。試合が終わる前にドイツがあと2点を入れる。すごい。まじすごい。より強いと思われてた相手を完全に破った。いや、アルゼンチンの屈辱だった。今回喧嘩を売ってくんな。今夜はよく寝れそう。

1 件のコメント:

Koichi さんのコメント...

雨の中でも観戦、大変だったね。でも、ドイツが勝った時の興奮が伝わってきました。ドイツチームの安定した強さを高く評価しているサッカー解説者が多かった。優勝を予想してる人もいたし。

もしかして、ドイツでもサッカーは国技になってるの?